kamon と sakura (家紋と桜)
昨年、模様やイラストをガラスに焼き付けたものを
ステンドグラスの一部として取り入れたパネルをオーダーいただき、
制作、納品させていただきました。
お店などのロゴマークや、お名前等も焼き付けることが可能なので、
記念品などに大変ご好評いただいております。
さて
世の中には、いろんなシンボルマークがありますが、、
気になったのが「家紋」
今まで、興味深く、じっくりと観察?なんてしてこともなかったのですが、
ほとんどの日本人が持っていて、なんと数は、、、9000だとか1万だとか。。。
(それぞれの謂れまでは、なかなか、、、、。)
ジーっと、眺めているだけなのですが、無駄がなく、とてもシンプルで美しいのです。
沢山ありすぎるので、まずは、、、あまね自身の女紋で制作を開始しました。
(女紋は、家紋とは異なり、母親から娘へと受け継がれるもののようです)。
あまねの女紋は「揚羽蝶」
揚羽蝶の紋を焼成したガラスを用いた和風のランプを制作してみました。
ガラスの色味やデザインで和風を表現するのも、もちろんアリ
どんなのが良いかな??と、いろいろ考えていた時、素敵なものに出会いました。
淀川に生息している葦(よし)という植物を使って、和紙を制作されている作家さんに出会いました。
これも何かのご縁かと思い、そちらの和紙を使ってみました。
出来上がったのがコチラ↓
布や紙をガラスに挟んで、1つのピースとして使うことは、よくあることなのですが、
なんだか、、、コラボっぽくって嬉しいです。
この淀川・鵜殿のヨシ紙を制作販売されているのは、
枚方市のアトリエMay さんです。 コチラもどうぞ→ https://www.art-may.jp/
今回、使用したのは、桜が透ける「桜ヨシ紙」ですが、他の模様もお持ちなので、次回はそちらも。。。
botiboti..........